首の疲れと体の不調の関係

首は日々酷使しているわりに、軽視しがちです。様々な不調の原因が首にあることがわかってきました。
以下のようなことが当てはまる人は、注意しましょう。

1.暇があれば常に携帯メールを打っている
2.首が細くなで肩のほうである
3.普段、ノートパソコンを使っている
4.パソコンは1日最低でも3時間以上使っている
5.首の大きくあいた洋服をよく着る
6.よく半身浴をする
7.背が高く、そのことにコンプレックスを持っている
8.髪がまだ濡れているのにそのまま寝ることが多い
9.人前に出る仕事が多い

こんなことがよく当てはまる、身に覚えがあるという人は首を働かせすぎている可能性があります。

首の不調の原因

現代の働く人は、それぞれ何か小さな不調を持っています。例えば、頭痛や肩こり、体のだるさ、腰痛、ドライアイなどです。
これらの原因は、首の酷使にあることもあるとする考え方もあります。
首には、体を正常に働かせる神経が数多く通っています。
この首の筋肉に負担がかかって硬くなっていたり、凝りがあれば、当然神経が圧迫されて以上が起こります。自律神経が乱れたり、ホルモンバランスに以上をきたしたりするのも、首周辺の筋肉の異常が原因であるとされています。
このことが全身に悪影響を及ぼして、不調につながるのです。放っておくと、病気にまで発展しかねません。

特に女性は筋肉が少ないので、首を守らないと不調が重なって本格的な病気へと進行してしまいます。
不調の症状があっても原因がわからない、なかなか治らないという人は首に問題があると疑ってみることも必要かもしれません。

すでに、頭痛や肩こりなどの症状がある人は頸性神経筋症候群の可能性もあります。

暇があれば常に携帯メールを打っているという人は、姿勢がうつむいた形になっています。うつむいた姿勢は普通の姿勢よりも3倍も首に負担がかかると言われています。携帯メールのほか、携帯ゲームなども長時間やっていると首の凝りの原因になります。

首が細くなで肩の人は、首の筋肉や首の周りの筋肉(僧帽筋)などが少ない可能性があります。そのため、首にかかる負担が普通のひとより倍増してしまうのです。こういうタイプの人は、首を守るように普段から意識してケアしましょう。

普段、ノートパソコンを使っている人や、パソコンは1日最低でも3時間以上使っているという人は、うつむいた姿勢が長時間続いてしまっているので、かなり首に負担がかかっています。特にノートパソコンを使っている人は、ノートパソコンはどこにでも置いてできるので、体勢が少々悪くても使ってしまう可能性があります。そのためどうしても姿勢が悪くなりがちです。そういう人は、15分に1回は、30秒でもよいので、首に手をあてて首を休ませましょう。

首の大きくあいた洋服をよく着る人は、首や首の周りを冷やしてしまっている可能性があります。冷えは、凝りを促進してしまいます。特に冬場は、ハイネックなど首を守るファッションを心がけましょう。
また、髪がまだ濡れているのにそのまま寝てしまうことが多い人も、髪が濡れたままだと体熱を奪われやすく、首や肩周りも冷やしてしまうことになります。

よく半身浴をするという人は、入浴中に肩や首が冷えてしまっていることがあります。長時間入る場合は、首肩周りを温める工夫をしましょう。

背が高く、そのことにコンプレックスを持っている人は、知らないうちに猫背になったり、首をすくめた姿勢になりがちです。こういった姿勢は首に負担をかけます。
また、人前に出る仕事が多い人も緊張で、首が凝って硬くなり不調の原因になります。