乾燥対策

夏の間に、たくさん紫外線を浴びた方、目の周りや口の周りに乾燥が気になってきた方、化粧水をつけてもつけてもどんどん吸収してしまって、乾燥を感じてしまう方、小じわ・くすみを感じるという方、こんな人は、保湿ケアを見直しましょう。

10月は、気温や湿度が低下し始め、一方肌は夏の間紫外線を浴びて角質のバリア機能が低下しているとき。
このせいで、お肌が部分的に乾燥し始めることが多くなってきます。
とくに目の周りや口の周りが乾燥しやすいのですが、頬がカサついているとしたら、乾燥が進んでいると思っていいです。

まずは保湿効果のある化粧品でケアすることですが、保湿ケアに効果がある成分は、ローヤルゼリーエキス、コラーゲン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10など。
このような成分が含まれている化粧品を選ぶとよいです。

化粧水は、もうこれ以上しみこまないくらいつけていきますが、このときコットンを使うと、目安が分かります。
化粧水を含ませたコットンで優しくパッティングしていると、コットンが乾燥してパサパサと毛羽立ってきます。これはまだお肌に化粧水が入る証拠です。
また、コットンに化粧水をプラスして再度パッティングしていきます。
コットンが乾燥しなくなるまでお肌に化粧水を与えてあげます。
パッティングは、くれぐれもパチパチ強くやらないように、優しく優しくやります。

化粧水を付けたら、乳液や美容液を手にとって、顔全体に伸ばします。手のひら全体で口元や頬、目元などを圧迫します。
そのあと、頬からこめかみを手全体でじっくりと押さえます。
次に頬骨から額にかけけて同じように押さえ、こめかみから額にかけて、手のひら全体で押さえて圧迫してあげます。
これは、手のひらパックといって、お肌を蒸して保湿する方法。手のひらだけでできるので簡単です。

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