アロマテラピーで夏の疲れを癒す

暑い日が続くと、食欲が落ちたり、夜眠りが浅いため、疲れやだるさが取れなかったり。。
日常の生活に支障が出る前に、アロマの力を使って、疲れを癒しましょう。

アロマオイルで疲れを癒す植物の香り成分には、自己治癒力を高めたり、気持ちを明るくする力があります。

アロマオイルを使うとき、初心者が迷うのは、どの香りを選んだら良いのかということだと思います。
エッセンシャルオイルは、たくさん種類があるので、お店に行くと、迷いますよね。

アロマオイルを選ぶときに大事なのは、「好きな香り」を選ぶことです。

お店で香りを嗅ぐときは、20センチくらい鼻から離して、嗅いでみましょう。
好きかどうかは直感で決めます。

嗅覚は、気分や体調、生理周期などによっても変わります。なので、必ずすすめられても、自分で匂いを確かめます。

アロマオイルには、いろんな作用があるので、どれを使うか迷ったときは、好きな香りの中から、自分が希望する作用を持っているものを選ぶといいです。

初心者にオススメなのは、まずは、グレープフルーツやスイートオレンジなどの柑橘系です。

グレープフルーツは体の機能や能力をアップさせたり、消化を助けたりします。朝に使うと効果的。
スイート・オレンジは、興奮を鎮める作用があるので、夜寝る前に使うと、質の良い眠りを得ることができてオススメです。

なじみのある香りのラベンダーもオススメです。
興奮を鎮めたり、皮膚を再生させたり炎症を鎮める効果があります。こちらも、寝るときに枕などからほんのり香ると、眠りに付きやすくなります。

また、ティーツリーは、興奮を鎮めたり細菌から体を守ったり炎症を鎮めたりする働きがあります。
殺菌・抗菌作用があるので、拭き掃除をするときにバケツの水に数滴入れたりした使ってもいいですね。

ペパーミントもなじみの香りですよね。
ハッカオイルは値段も安く、手に入りやすいです。
お風呂に入れたり、消臭剤として使ったり便利なので1つ持っていても良いかもしれません。

私は、お掃除のときにハッカ油をバケツに1、2滴落として水拭きしています。
気分もサッパリするし、キュッと引き締まった香りで、さらに清潔感がアップ。
爽快感とともに、なんとなくやる気もでるので、お掃除向きかなーと思っています。

でも、入れすぎるといつまでも匂いがしますので、加減して使ってくださいね。